大原 真衣乃
Maino Ohara
ピアニスト。東京都と故郷である山梨県を中心に演奏活動をしている。
幼少期より実家で営む音楽教室にてピアノ、リトミック、合唱に親しむ。小学2年生より東 誠三氏(山梨ミュージックアカデミー)、小学5年生より碓井俊樹氏にピアノを、小学6年生より上田真樹氏にソルフェージュを師事。甲斐清和高校音楽科在学中に小佐野 圭、新納洋介 各氏に師事。上野学園大学演奏家コースピアノ専攻卒業。植田克己、碓井俊樹の各氏に師事。在学中、第70回上野学園大学オーケストラ定期演奏会にて、上野学園大学管弦楽団と共演。また、一般財団法人 福島育英会より奨学給付を受ける。
Christopher Hinterhuber、Arbert Sassmann、Henri Sigfridsson、Michael Tsalka、丹野めぐみ、後藤育慧、故 北川 正 各氏の薫陶を受けるほか、ヴァイオリニスト ニコラ・ドートリクール、真野謡子、チェリスト 浅川岳史 各氏とのアンサンブルや、草津国際音楽フェスティバル＆アカデミー、NAGANO国際音楽祭、飛騨高山国際音楽祭、KUROSAKI室内楽セミナー（北九州）、2019年ショパン記念香港国際オープンコンクール（香港）、クリスチャン・カチェスキー国際音楽コンクール(ポーランド)など国内外の音楽祭、コンクールに積極的に参加。
ピアノ独奏のみならずアンサンブルや、作曲、合唱等の経験から培われた優れたソルフェージュ能力、心を動かす音楽性、美しい音色が魅力である。
現在、演奏会出演、コンクール参加、ボランティア演奏、コンサート企画、作・編曲など幅広く活躍している。 2021年4月2日にはYCC山梨県民文化ホール小ホールにて自身初のソロリサイタルを開催(ゲストに碓井俊樹氏を迎える)。2022年10月10日には東京・汐留ホールにてソロリサイタルを開催(ゲストに真野謡子氏を迎える)。2024年1月13日、山梨・キングスウェルホールにてリサイタルを開催。
International Mozart Competition Vienna2022 category A2 第一位。第1回さいたま国際音楽コンクールプロフェッショナル部門第三位。第7回デザインKピアノコンクール第二位。2019年ショパン記念香港国際オープンコンクール第三位。Starlight International Piano Competition(アメリカ)高校生部門第一位。第15回大阪国際音楽コンクールファイナル連弾部門第二位。 第4回香港国際音楽コンクール大阪特別賞。こまば会ピアノコンクール中学生部門、プロフェッショナル部門ともに第一位。 第17回やまなし県民文化祭音楽祭優秀賞。河口湖オルゴールの森20周年記念コンクール第二位ほか。
Maino Ohara 